【ゲームエンタメ株前場(12/20)】上昇49、下落39銘柄で買い優勢 サン電子やテンダ、GENDAが高くクシム、MIXI、カバーが安い

12月20日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比76円37銭高の3万8889円95銭で午前中の取引を終えた。一時226円10銭高の3万9039円68銭まで買われる場面があった。為替の円安を手がかりに買い優勢となったものの、週末や海外勢のクリスマス休暇もあって様子見ムードが強く上値追いの動きは限定的だった。

【主要指数】
・日経225: 38,889.95(+76.37)
・TOPIX: 2,716.90(+3.07)
・ドル/円: 157.06(-0.38)
・ダウ: 42,342.24(+15.37)
・ナスダック: 19,372.77(-19.93)
・SOX: 4,893.47(+76.37)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は49銘柄(51%)、下落は39銘柄(41%)、変わらずは8銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、サン電子<6736>やテンダ<4198>、GENDA<9166>、coly<4175>が買われた一方、クシム<2345>、MIXI<2121>、カバー<5253>、任天堂<7974>が売られた。