ウェブマネー<2167>が2月10日に発表した第3四半期累計(4-12月期)の業績は、売上高543億9700万円(前年同期比63.3%増)、経常利益10億2100万円(同70.7%増)、四半期純利益6億円(同127.0%増)だった。
同社では、オンラインゲーム市場が堅調に推移したことに加え、3大ソーシャルゲーム市場が急成長したことにより、同社の「Webmoney」を使った決済額が急増したため、としている。とりわけ、ソーシャルゲームがけん引し、月別決済額は過去最高になったとのこと。
3月通期は、売上高687億円(前期比48.6%増)、経常利益9億6000万円(同22.8%増)、当期純利益5億8000万円(同71.1%増)を見込む。業績予想に変更はなし。