paizaは、楽しみながらプログラミングに触れるプログラミングエンタメの新作ゲーム『電脳少女プログラミング2088-壊レタ君を再構築-』を無料公開した。
■ストーリー
西暦2088年。
かつての幼馴染は機械兵器化され戦争の道具となった。
終戦後、帰ってきた彼女は、心も、記憶も、身体もすべてを失っていた。
彼女を唯一救える方法はプログラミングだけだった。
機械化少女の心をコードで取り戻せ──
■AIと性格選択が生み出す新体験
『電脳少女プログラミング2088-壊レタ君を再構築-』は、paizaがこれまでに提供してきた『Paiza Programming Game』(PPG)シリーズの最新作。PPGは、ユーザーのプログラミングスキルをS・A・B・C・D・Eの6段階で評価する「paizaスキルチェック*」のシステムを活用し、ユーザーが楽しくプログラミング問題に取り組みながら学習できる無料のプログラミングゲーム。
このゲームでは、「楽しみながらプログラミングを」というPPGのコンセプトを実現するため、生成AIを通じてフィードバックそのものをエンターテインメント化した。
プログラミング学習は難しく、特にエラーやつまずきによってモチベーションが低下しやすい課題がある。この課題を解決するため、生成AIを活用し、楽しくスキルアップできるPPGを作った。
ゲームプレイヤーの解答コードに対して、18通りの性格によるユニークなフィードバックが行われる。ポジティブな励ましや的確な改善アドバイスを通じて、対話しながら学ぶ新しい体験を提供する。
■物語・世界観
2075年、荒廃したサイバーシティー。
スラム街で生まれ育った僕と幼馴染のレイミ。レイミは独学でプログラミングを学び、僕もその魅力に引き込まれていった。
しかしある日、レイミは突然姿を消した。
彼女はプログラミングの才能を認められ軍の学校に行ったと、彼女の母親から告げられた。
僕はレイミが戻る日を待ちながら、プログラミングを続けた。レイミの身に起きた「真実」を知らぬまま……。
やがて大人になった僕は知る。レイミがサイボーグ化され、兵士になるために売られたことを。
残酷な現実を突きつけられた僕がたどり着いた廃棄場で見つけたのは──首だけになったレイミだった。