
1月22日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比576円73銭高の3万9604円71銭で午前中の取引を終えた。一時619円85銭高の3万9647円83銭まで買われる場面があった。米国トランプ大統領がAI向けに巨額な民間投資を発表するとの報道を受けて、指数寄与度の大きい半導体関連を中心に物色された。
【主要指数】
・日経225:3万9604.71(+576.73)
・TOPIX:2738.91(+25.41)
・ドル/円:155.74(+0.24)
・ダウ:4万4025.81(+537.98)
・ナスダック:1万9756.78(+126.58)
・SOX:5378.50(+576.73)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は41銘柄(43%)、下落は49銘柄(51%)、変わらずは6銘柄(6%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、monoAI technology<5240>やANYCOLOR<5032>、クルーズ<2138>、ドリコム<3793>が買われた一方、日本ファルコム<3723>、エスケイジャパン<7608>、ビーグリー<3981>、GENDA<9166>が売られた。



