
セガは、米国子会社セガ・オブ・アメリカと米国パラマウント・ピクチャーズが共同製作した映画『Sonic the Hedgehog 3』(邦題『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』)の全世界の興行収入が前作の4億500万ドルを超える4億2500万ドル(658億7500万円)を達成したことを発表した。また、続編となる映画第4作は、パラマウント・ピクチャーズにより、2027年3月19日に全米公開される予定。
セガの人気ゲームシリーズである「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をハリウッド映画化した「Sonic the Hedgehog」シリーズは、世界最速のハリネズミであるソニックが地球という新たな場所で活躍する物語。2022年に公開した『Sonic the Hedgehog 2』(邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』)の続編となる本作は、闇のダークヒーロー「シャドウ」が登場し、東京を舞台に、シリーズ最高のスケールと超音速のアクションが展開される。
全米では昨年12月20日より公開し、オープニング3日間(12月20日~22日)において興行収入6010万ドルを記録し、初登場1位を獲得した。グローバルでは、「Sonic the Hedgehog」シリーズ史上最高のオープニング記録を達成し、イギリス、メキシコ、イタリア、オーストラリア、ポーランド、マレーシア、アラブ首長国連邦、トルコ、フィリピン、パナマ、アルゼンチンを含む30カ国以上で初登場第1位を記録した。
また、現在日本でも全国公開中。昨年12月27日より公開をスタートした日本においても前作の興行収入1億8820万円を超える2億3300万円を達成し、日本国内でのシリーズ最高記録を更新している。
※1ドル=155円で算定
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
