ゲーム制作サークル「ナンダコレ」、徳を可視化し「積む」楽しみを提供する新感覚クリッカーゲーム『仏陀摩真』をiOS向けにリリース

ゲーム制作サークル「ナンダコレ」は、2025年1月19日、徳を可視化し「積む」楽しみを提供する新感覚クリッカーゲーム『仏陀摩真(ぶっだましん)』をiOS向けにリリースした。

 

▼トレーラー

 

・己が手と施設で積む「功徳」
『仏陀摩真』は、画面をタップして徳を積み、自動で徳を積んでくれる施設を購入しながら進めていくクリッカータイプのシミュレーションゲーム。功徳のスケールが拡大するごとに、プレイヤーの手元で繰り広げられる世界も壮大になっていく。

・仏様の智慧に「過度に」祝福した世界観
現実とはかけ離れた、「なぜか仏様の影響がやたら濃厚な世界」を舞台に、ユーモラスで奥深いゲーム体験を提供する。クリッカーゲームならではの爆発的なインフレーションとともに、物語の規模もどんどん膨れ上がっていく。

・美術館所蔵の仏像をゲーム内に収蔵
『仏陀摩真』では、クリーブランド美術館、ミネアポリス美術館、スミソニアン博物館が公開しているCC0(著作権フリー)の3D仏像データを活用している。美しい仏像を鑑賞しながら徳を積むという、心が落ち着く体験を楽しめる。

・「推し」を拝む新感覚
釈迦の化身が様々な姿で現れるように、「現代なら“推し"として表れるのでは?」という発想を取り入れた。『仏陀摩真』では文字通り「推しを拝んで徳を積む」というユニークな仕組みを楽しめる。

・仏カードで学び、遊び、強化する
『仏陀摩真』では、仏様やそれに類する聖(ひじり)をカード形式で紹介している。「仏カード」は施設を強化する能力を持ち、集める楽しみも加わる。また、カードはゲーム内で引ける「おみくじ」によって入手できる。

・読経を現代音楽でアレンジ
Suno AIを活用して、伝統的な読経を現代音楽にアレンジした楽曲を収録した。さらに、読経の内容を歌詞に盛り込んだ「今様(いまよう)」も楽しめる。初心者でも馴染みやすいアレンジとなっており、楽曲はセットリスト機能でお気に入りの曲を自由に並べ替えてリピート再生することができる。

・現役僧侶の協力で収録した音声
本作では、現職の僧侶が協力し、読経の音声を収録した。さらに、タップ操作時に流れる音には、実際の仏具を使った録音音源を採用。音や雰囲気にこだわり、心地よさと臨場感のあるゲーム体験を目指した。

・今後の展開
『仏陀摩真』では、プレイヤーに長く楽しめるよう、今後も定期的なアップデートを予定している。新たな施設や楽曲、背景、光背(こうはい)、仏像などを追加し、ゲームの幅を広げていく。のんびりとしたペースで遊べる。

 

▼公式HP
https://buddhamachine.online/

▼App Store
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