
1月31日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比26円40銭高の3万9540円37銭で午前中の取引を終えた。一時134円37銭高の3万9648円34銭まで買われる場面があった。米国株高を好感して半導体関連の一角を中心に買われたものの、トランプ米大統領のカナダとメキシコへの25%の関税適応を2月1日より開始すると改めて表明したことへの警戒感から上値の重さも目立った。
【主要指数】
・日経225: 39,540.37(+26.40)
・TOPIX: 2,780.86(-1.07)
・ドル/円: 154.01(-0.28)
・ダウ: 44,882.13(+168.61)
・ナスダック: 19,681.75(+49.43)
・SOX: 5,030.53(+26.40)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は27銘柄(28%)、下落は64銘柄(67%)、変わらずは5銘柄(5%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、モバイルファクトリー<3912>やLink-U<4446>、クシム<2345>、オルトプラス<3672>が買われた一方、東映アニメーション<4816>、ドリコム<3793>、KLab<3656>、東映<9605>が売られた。




