スクエニHD、アミューズメント事業は売上19%増、営業利益10%増と2ケタ増収増益 既存店売上と機器販売が前年上回る "正常化"後は安定した利益獲得を実現
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、第3四半期のアミューズメント事業について、売上高が前年同期比19.1%増の534億0900万円、営業利益が同10.9%増の60億8800万円と2桁増収増益を達成したことを明らかにした。
アミューズメント施設の運営とアミューズメント施設向けの業務用ゲーム機器・関連商製品の企画、開発及び販売を行っているが、アミューズメント施設の既存店売上高と業務用ゲーム機器の販売が前年を上回った、としている。
業績推移は以下の通り。コロナ禍で大きく落ち込んだ時期もあったが、コロナ以前と上回る売上と営業利益を計上している。とりわけ、営業利益については上下の波はあるものの、安定して利益獲得できるようになっている。


会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社タイトー
- 設立
- 1953年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 岩木 克彦
- 決算期
- 3月