
2月12日前場の東京株式市場は小幅続伸。日経平均株価は、前営業日比62円65銭高の3万8863円82銭で午前中の取引を終えた。一時301円48銭高の3万9102円65銭まで買われる場面があったが、米国の関税政策への警戒感から買い一巡後は伸び悩んだ。ただ決算シーズンということもあり、個別株物色は盛んだった。
【主要指数】
・日経225: 38,863.82(+62.65)
・TOPIX: 2,725.45(-7.56)
・ドル/円: 153.43(+0.93)
・ダウ: 44,593.65(+123.24)
・ナスダック: 19,643.86(-70.41)
・SOX: 5,079.97(+62.65)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は41銘柄(43%)、下落は52銘柄(54%)、変わらずは3銘柄(3%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、gumi<3903>がストップ高買い気配となっているほか、円谷フィールズホールディングス<2767>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、MIXI<2121>、テイツー<7610>が買われた。その一方、アイビス<9343>、クシム<2345>、モブキャストホールディングス<3664>、コロプラ<3668>が売られた。



