ガンホー、『Ragnarok』シリーズの取り組みを紹介…中国で『Rebirth』版号取得、『M: Classic』を2月に東南アジアでリリース
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2024年12月期の決算説明資料で、『Ragnarok』シリーズの取り組みを紹介した。2024年10月に『Ragnarok: Rebirth』を台湾・香港・マカオでリリースし、11月には韓国のゲームショウへ出展、さらに12月には中国における配信許諾である『版号』を取得したとのこと。
中国における配信許諾を取得することが厳しい状況の中、今回許諾を取得することができたことは、今後の大きな期待材料になると考えているという。
25年の主なトピックとしては、『Ragnarok Online』が元々持つクラシカルなイメージを取り込んだタイトルである『Ragnarok M: Classic』を2月に東南アジアでリリースする予定。こちらの作品は『Ragnarok M: Eternal Love』のリニューアル作品。『Ragnarok Online』を第2四半期に中南米でリリースする予定。
国内の取り組みについては、『ラグナロクオンライン』が24年12月1日でサービス開始22周年を迎えたとのこと。11月20日には『ラグナロクX』のサービスを開始した。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765