コーエーテクモ、『Winning Post 10 2025』に実装する「世界100傑馬」「ザ・レジェンドマッチ」など最新情報を公開

コーエーテクモゲームスは、2025年3月27日に発売を予定している競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズの最新作『Winning Post 10 2025』(Windows/PlayStation5/PlayStation4/Nintendo Switch)について、ゲーム内容に関する最新情報を公開した。

 

■“世界を翔けろ、愛馬とともに。"シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』

「ウイニングポスト」シリーズは、プレイヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験する「本格派競馬シミュレーションゲーム」。

シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』は、ビジュアルとアルゴリズムの両面で進化した大迫力のレースシーンや、時代を超えて世界の歴史的な名馬たちに挑む「世界 100 傑馬」など、愛馬が躍動する舞台が大きく広がる。さらに世界の競馬場&競走馬データの深化により、より多様かつ戦略的な育成も可能に。

その他、1971年開始シナリオや新たな固有特性の追加、新配合理論など、ファン待望の要素も充実し、馬主ライフはさらにドラマチックに進化する。

  

【様々な偉業達成による世界の名馬ランキング「世界 100 傑馬」】
本作では、世界的な活躍や記憶に残る大レース勝利などで選出されるトップホース100のランキング、「世界 100 傑馬」が登場する。驚異の31馬身差圧勝劇で米国3冠を制したビッグ・レッドことセクレタリアト(Secretariat)、史上初の欧州3冠を制したミルリーフ(Mill Reef)など輝かしい偉業を成し遂げた世界の名馬を相手にランキング上位を目指す。

「世界100 傑馬」では、ランキングだけではなく、各馬の能力や寸評、「ザ・レジェンドマッチ」の戦績も確認できる。また、プレイヤーの所有馬が「世界 100 傑馬」にランク入りすると、レース時のみ新パラメータの適応能力をすべて 1 上げる異名「世界 100 傑馬」を獲得できる。

  

【時代を超えて世界の歴史的名馬たちが集う一大レース「ザ・レジェンドマッチ」】
本作では、条件を満たすことでスプリント、クラシック、ダートなどのカテゴリごとに世界最強馬を決定する究極のレース「ザ・レジェンドマッチ」が年末週に開催される。1919~1920年に21戦20勝の活躍を見せたアメリカの英雄的存在のマンノウォー(Man o'War)や1950年代半ばに 16戦無敗、凱旋門賞連覇を達成したイタリアの名馬リボー(Ribot)、1965 年に 145 という当時の世界最高のレーティングを記録したシーバード(Sea-Bird)といった「世界 100 傑馬」にランク入りしている名馬たちが、時代を超え、最強の座をかけて一堂に集う。

 

現役の所有馬が「ザ・レジェンドマッチ」で勝利し、プレイヤーの通算勝利数が一定以上になると、適応能力を 2 つ成長させられる SP 史実調教「レジェンド併せ馬」など、豪華な報酬を獲得できる。また、「世界 100 傑馬」(引退馬が対象)は、「ザ・レジェンドマッチ」の勝利数やレース後の審査員評価などによって、名誉の殿堂入りを果たすことがある。この名誉の殿堂入りが本作での最高の栄誉となる。

 

また本作には、ルガルとのコンビで2024年のスプリンターズステークスを勝ち、悲願の GI 初制覇をとげた、若手の実力派・西村淳也騎手と、女性騎手最速で JRA 通算100勝を達成し、マーメイドステークスで重賞初制覇も果たした永島まなみ騎手が実名騎手として新登場する。

  

■関連サイト

▼公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/winningpost10/2025/

▼公式 X
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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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