【ゲームエンタメ株前場(3/11)】米景気悪化懸念で全体安 上昇9、下落82銘柄で全面安商状 カバーとドリコムの下げきつい【チャート掲載】

3月11日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比645円70銭安の3万6382円57銭で午前中の取引を終えた。一時1000円を超える下落となる場面があった。米国の関税政策による景気悪化が懸念されており、ハイテク株を中心に売られた。前日の米国株式市場で主要3指標が急落した流れを引き継いだ。

【主要指数】
・日経225: 36,382.57(-645.70)
・TOPIX: 2,646.83(-53.93)
・ドル/円: 147.09(-0.20)
・ダウ: 41,911.71(-890.01)
・ナスダック: 17,468.32(-727.90)
・SOX: 4,405.09(-645.70)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は9銘柄(9%)、下落は82銘柄(85%)、変わらずは5銘柄(5%)とほぼ全面安商状だった。

個別銘柄では、買取王国<3181>やネクソン<3659>、松竹<9601>、アイビス<9343>が買われた一方、カバー<5253>、ドリコム<3793>、メガチップス<6875>、テイツー<7610>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧