翔泳社は、書籍「絵のうまい人が毎日考えていること ストーリーのある絵を描くためのアイデアノート」を3月19日に発売した。
本書は、絵が上手い人が考えているリアルなこと――ものの見方や考え方、テクニック、小さなコツを多数収録した翻訳書。ストーリーボードアーティストとして活躍する著者が、長年磨き上げた【物語性のある絵を描くためのすべて】をタネ明かしする。スケッチを習慣化する利点をはじめ、アートの基本的なテクニックや、キャラクターデザインやドローイングに関するヒントやテクニックなどを多数のスケッチとともに紹介する。
▼この本で学べることの例
・アートの基礎…ライティング(陰影のつけ方)、人体パース、ドラマ性のある構図の作り方、配色のバランス etc
・躍動感のあるキャラクターを描くためのコツ
・魅力的なキャラクターを描くために押さえておきたい、性別・人体のパーツごとの描き方のコツ
・オリジナルのキャラクターデザイン時のアイデアの考え方、配色のコツ
・絵にストーリー性を与えるさまざまな+アルファのディテール(木、動物、衣服の描き方)
<目次>
・Chapter 1 クリエイターへの道程
幼少期からキャリアを形成するまで
・Chapter 2 創作活動を始めるための手引き
スケッチの習慣を持つ/自分のスタイルを見つける/キャラクターデザインのアイデアの源 etc
・Chapter 3 アートの基本原理
光と影/ライティングの効果/ビジュアルの安定感/視点と奥行き/構図:奥行き/構図:空間/色を鮮やかにする/ストーリーを伝える etc
・Chapter 4 キャラクターデザインのすべて
顔の描き方/目の描き方/女性・男性の体つき/髪の描き方/手の描き方/服や布の描き方/キャラクターの年齢別の描き方 etc
<書籍概要>
「絵のうまい人が毎日考えていること ストーリーのある絵を描くためのアイデアノート」
原著者:シモーネ・グリューネバルト
翻訳者:井上 麻衣
発売日:2025年3月19日
定価:2860円(本体2600円+税10%)
判型:B5・208ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798188324