
平和<6412>は、5月13日、2026年3月期の連結決算を発表し、売上高2581億0700万円(前の期比76.9%増)、営業利益434億2300万円(同56.8%増)、経常利益336億5200万円(同57.8%増)、最終利益116億7000万円(同10.7%減)だった。
・売上高:2581億0700万円(同76.9%増)
・営業利益:434億2300万円(同56.8%増)
・経常利益:336億5200万円(同57.8%増)
・最終利益:116億7000万円(同10.7%減)
主力のゴルフ事業が売上高2306億2400万円(前期比129.8%増)、営業利益455億9900万円(同147.1%増)と大幅な増収増益を達成した。
前期に買収したアコーディア・ゴルフの業績寄与が本格化したことに加え、来場者数や顧客単価が堅調に推移したことで業績を大きく押し上げた。価格施策を活用したレベニューマネジメントの強化やインバウンド需要の取り込み、女性・若年層ゴルファーの獲得などに取り組んだほか、「Night Golf」営業や送風機付きゴルフカート「Cool Cart」の拡充など、差別化施策も推進した。
また、公式サイト予約における優遇料金制度「ジカドリ」を導入し、直販比率の拡大による収益力向上を図ったほか、アコーディア・ゴルフではサポートプロと一緒にプレーできる「withGolf」サービスを開始。さらに、高級路線の新ブランド「GRAND」の運営を6カ所のゴルフ場でスタートした。
2027年3月期には、グループ初となるラグジュアリーリゾートホテル「PGMホテルリゾート沖縄」を2026年7月3日にグランドオープンする予定。加えて、「Night Golf」や「Cool Cart」のさらなる拡充を進めるほか、2026年6月から「瀬板の森北九州ゴルフコース」の運営も開始する計画だ。
一方、遊技機事業では、売上高は274億8200万円(前期比39.6%減)、営業利益は7億1200万円(同94.0%減)となった。「e範馬刃牙」や「P戦国乙女7 終焉の関ヶ原 LLサイズ 299ver.」などのパチンコ機、「L麻雀物語」や「L主役は銭形5」などのパチスロ機を投入したものの、販売台数は減少した。パチンコ機の販売台数は3万2000台(前期比2万2000台減)、パチスロ機は3万1000台(同1万9000台減)となり、減収減益となった。
■2027年3月期の見通し
2027年3月期の業績は、売上高2859億円(前期比10.8%増)、営業利益520億円(同19.8%増)、経常利益378億円(同12.3%増)、最終利益203億円(同73.9%増)、EPS205.83円を見込む。株価収益率は8.9倍となる。
・売上高:2859億円(同10.8%増)
・営業利益:520億円(同19.8%増)
・経常利益:378億円(同12.3%増)
・最終利益:203億円(同73.9%増)
・EPS:205.83円
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