【株式】東宝が反発…昨年来高値を更新 前期の期末配当を1株当たり35円から50円に増額すると発表で

  • 東宝<9602>が反発し、昨年来高値を更新した。

    2025年2月期の期末配当予想を従来予想の1株当たり35円から50円に15円増額すると発表したことが市場の関心を集めているようだ。

    「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」や「変な家」など劇場作品のヒットに加え、「僕のヒーローアカデミア」や「呪術廻戦」「ハイキュー!!」などのアニメ作品の貢献が前期の好決算につながっており、今期もその好調ぶりを継続することへの期待が膨らんでいるもようだ。

東宝株式会社
https://www.toho.co.jp/

会社情報

会社名
東宝株式会社
設立
1932年8月
代表者
代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
決算期
2月
直近業績
営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9602
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