KONAMI、MLBとグローバルパートナーシップ契約を締結 『メジャスピ』内でも様々な施策を今後実施へ

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)とMLB(Major League Baseball)は、本日(3月26日)、グローバルパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

野球ゲームを提供するKONAMIと最高峰のプロ野球リーグMLBがパートナーシップを組むことで、ゲームと野球、それぞれのさらなるファンの獲得や、野球振興につながることを期待しているという。

パートナーシップの一環として、本国アメリカでの2025シーズン開幕時に、「MLBオープニングデーby『eBaseball(TM): MLB PRO SPIRIT』」のロゴがMLB.comをはじめとする各MLBプラットフォームに掲載される。

また、モバイルゲーム『eBaseball: MLB PRO SPIRIT(メジャスピ)』内でも、様々な施策を今後実施する。MLB公式戦との連動イベント「STAR WATCH」では、毎月テーマに沿った月間活躍選手をゲーム内で予想、投票し、実際の試合での活躍に応じて選手がパワーアップした状態でゲーム内に登場する。MLB公式戦とゲーム内が連動した企画となり、MLBが好きな方も、ゲームファンも、幅広く楽しめる取り組みとなっている。

さらにMLBが毎年7月に行うオールスターゲームの出場選手を決める「オールスターファン投票」では、グローバルパートナーとして、ゲームとの初めての取り組みである『eBaseball: MLB PRO SPIRIT』と連動した企画も実施する予定だ。

▼コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長 早川 英樹氏コメント
当社は30年以上にわたり、日本を中心に野球ゲームを提供してきました。MLBとのグローバルパートナーシップを通じて、より多くのお客さまにKONAMIの野球体験をお届けできることをうれしく思います。

▼MLB 副コミッショナー ノア・ガーデン氏コメント
KONAMIは、半世紀近くにわたってビデオゲームに革新を起こし、何十年にもわたってスポーツファンを楽しませてきました。今回のパートナーシップにより、我々は『eBaseball: MLB PRO SPIRIT』をさらに進化させ、ファンの皆さまにすばらしい体験をお届けできると考えています。KONAMIのテクノロジーとイノベーションを通じてお客さまの体験を進化させることに注力する姿勢は、MLBの思いと合致しており、理想的なパートナーです。ゲームを通じて世界中にいる多くの才能ある選手にスポットを当て、シーズンを通して協力することを楽しみにしています。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント
https://www.konami.com/games/corporate/ja/

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
設立
2006年3月
代表者
代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
決算期
3月
直近業績
売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
企業データを見る