オインクゲームズは、新作ボードゲーム『ウナギかヘビか』を5月17・18日のゲームマーケット2025春で発売することを発表した。一般販売開始日は5月23日。北米では8月に行われるGenCon、ヨーロッパでは10月にドイツで行われるSpiel Essenにて先行販売。ヘビが交じる袋の中から、よりたくさんのウナギのつかみ取りを狙う心理戦ゲーム。Bruno Faidutti氏・佐々木隼氏の共作で、ヒリヒリするプレイ感や愛らしいコンポーネントが魅力となっている。
『ウナギかヘビか』は、ヘビも交じる袋の中からウナギのつかみ取りを行う、運と心理戦がからみ合うテーブルゲーム。誰よりも多くウナギを手に入れたいが、全員がつかんでしまったヘビが規定以上になると「ヘビあふれ」になり、その時にコマを一番多くつかんでいたプレイヤーはすべてのウナギを失ってしまう。誰よりもウナギを手に入れて高得点を狙いたい、でもヘビがあふれてしまうのは恐ろしい…。たくさんつかむか、少しだけつかむか、それとも勝負から降りるか。相手の表情をしっかり見ながら己の欲望をコントロールして決断することを迫られる!運と心理戦がからみ合う、新感覚のつかみ取りゲーム。
このゲームをいろどるのは、ウナギやヘビを模した木ゴマ。長さ35mmの小さな木ゴマを計68個、専用の袋に入れて遊ぶ。黒いウナギと、赤いヘビ。色は違えどウネウネとした形がまったく同じなこの木ゴマを、袋の中でジャラジャラと操ってゲームを進めていくのは、まさに手に汗にぎる体験…!みんなでいっせいに手を開く瞬間はきっと白熱するだろう。
本作のゲームデザインを手がけるのは、『あやつり人形』『マスカレイド』『インカの黄金』等で知られるフランスの著名デザイナー・Bruno Faidutti氏と、『海底探険』『藪の中』『スタータップス』等の作者・佐々木隼氏。『クジラオルカ』に次ぐ、この2名のゲームデザイナーによる共作となっている。
真っ黒な泥に何度も手をつっこみ、たくさんのウナギをつかみ取ったものが称えられる!しかし泥の中に潜むのはウナギだけではありません。なんと、おそろしいヘビもたくさんいる!ヘビがあふれた時、全員の中でもっとも多くつかんでいた者だけがすべてを失ってしまう。たくさんつかむか、少しだけつかむか、それとも勝負から降りるか。相手の表情をしっかり見て決断しなければならない!
【商品概要】
◆商品名:ウナギかヘビか
◆価格::2,700円+税 (ゲームマーケット会場では特別価格2,500円で販売)
◆対象年齢:7歳以上
◆プレイ時間:約20分
◆プレイ人数:2~8人
◆内容物:木製コマ68枚 / 得点チップ32枚 / 布袋 / 遊び方説明書
◆ゲームデザイン:Bruno Faidutti、佐々木隼
◆アートワーク:佐々木隼
◆紹介ページURL:https://oinkgames.com/ja/games/analog/wriggle-roulette/
【ゲームマーケット2025春概要】
名称:ゲームマーケット2025春
開催日時:2025年5月17日(土)・5月18日(日)
会場:幕張メッセ展示ホール 5・6・7・8
会場所在地:〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
URL:http://gamemarket.jp/access/