横浜DeNAベイスターズ、24年12月期決算は最終利益184%増の34億円と大幅増益…2024年は26年ぶりの日本一に
横浜DeNAベイスターズの2024年12月期(第72期)の決算は、最終利益が前の期比184.6%増の34億7500万円と大幅な増益を達成した。前の期(2023年12月期)の実績は、最終利益12億2100万円だった。1月9日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>傘下で、同社のスポーツ事業の中核企業。プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」の運営を行うほか、子会社が横浜スタジアムを保有する。2024年はDeNAベイスターズとなって初の日本一となるなど活躍を見せた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432