4月16日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比251円23銭安の3万4016円31銭で午前中の取引を終えた。エヌビディアが時間外取引で急落したことを受けて半導体関連を中心に軟調に推移した。相互関税を巡る日米交渉を控えるなか、様子見ムードが広がっているという。商いが少ない状況下では先物の仕掛けで上下に大きく動くこともあるため、警戒されているという。
【主要指数】
・日経225: 34,016.31(-251.23)
・TOPIX: 2,498.69(-14.66)
・ドル/円: 142.69(-0.55)
・ダウ: 40,368.96(-155.83)
・ナスダック: 16,823.17(-8.32)
・SOX: 4,021.89(-251.23)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は27銘柄(28%)、下落は67銘柄(70%)、変わらずは2銘柄(2%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、Link-U<4446>や東宝<9602>、ボルテージ<3639>、東映アニメーション<4816>が買われた一方、カバー<5253>、サイバーステップ<3810>、アルファポリス<9467>、イオレ<2334>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧