【ゲームエンタメ株前場(4/22)】円高一服と米株価指数上昇で底堅い動き サンリオや東映アニメ、SKジャパンが高くmonoAI、BOIが安い【チャート掲載】

4月22日前場の東京株式市場は小幅続落。日経平均株価は、前営業日比24円21銭安の3万4255円71銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株が4日続落となったことを受けて売り優勢で始まったが、時間外取引で米株価指数が上昇していることや円高一服を受けて底堅い動きとなっているもよう。

 

【主要指数】
・日経225: 34,255.71(-24.21)
・TOPIX: 2,530.26(+1.33)
・ドル/円: 140.63(-0.26)
・ダウ: 38,170.41(-971.82)
・ナスダック: 15,870.90(-415.55)
・SOX: 3,751.91(-24.21)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は35銘柄(36%)、下落は54銘柄(56%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、サンリオ<8136>や東映アニメーション<4816>、クシム<2345>、エスケイジャパン<7608>が買われた一方、イオレ<2334>、monoAI technology<5240>、モブキャストホールディングス<3664>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧