
5月7日の東京株式市場では、コーエーテクモホールディングス<3635>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、カプコン<9697>、コナミグループ<9766>など、大手ゲーム関連の一角が連日の年初来高値を更新した。任天堂<7974>は、年初来高値更新となっていないが、8日続伸となっている。ただ、上昇基調が続いてきただけに利益確定売りもでており、上値の重さも見られる。
引き続き予約が殺到している「Nintendo Switch 2」の発売に向けて業績への貢献を期待した買いとみられる。他方、ゲーム以外の収益比率の大きいセガサミーホールディングス<6460>やバンダイナムコホールディングス<7832>に相対的な出遅れ感が見られる。
株価推移は以下のとおり(12時33分現在)。




