
5月21日の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比230円51銭安の3万7298円98銭でこの日の取引を終えた。安値引けとなった。朝方は買い優勢で始まったが、徐々に水準を切り下げていった。日米財務相会談で円安是正を求められるとの見方から警戒感が広がったという。
【主要指数】
・日経225: 37,298.98(-230.51)
・TOPIX: 2,732.88(-5.95)
・ドル/円: 143.92(-0.60)
・ダウ: 42,677.24(-114.83)
・ナスダック: 19,142.71(-72.75)
・SOX: 4,890.78(-230.51)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は21銘柄(22%)、下落は71銘柄(74%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ボルテージ<3639>がストップ高。目立った材料は観測されておらず、主力株の方向感が見えづらい中、中小型株への循環物色の一角として短期資金が集まったようだ。また、証券口座の乗っ取りに絡んで注文が入っているとの見方も出ているが真相は不明だ。

イオレ<2334>がストップ高。21日昼に画像処理半導体(GPU)を搭載したサーバーの販売を開始し、特設サイトを開始したと発表した。人工知能(AI)データセンター事業への本格参入を目指す方針で、業績拡大を期待した買いが入ったようだ。

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が3日続落。岡三証券が同社株のレーティングについて「中立」の据え置きとしたうえで、目標株価を7000円から8100円に引き上げたとの観測が出ている。株価は目標株価を上回る水準で推移していた。

サンリオ<8136>は反落。東海東京証券が同社株のレーティングを「アウトパフォーム」の継続としたうえで、目標株価を7430円から7490円に引き上げたとの観測が出ている。朝方は買い優勢で始まったが、前日大幅高だったこともあり、利益確定の売りに押されたもようだ。

他方、東京通信グループ<7359>が大幅安。この日、年初来高値を更新したものの、前日急騰していたこともあって利益確定の売りに押された。ブシロード<7803>も大幅反落となった。ワンダープラネット<4199>とIGポート<3791>の下げもきつい。



■ゲーム・エンタメ関連株一覧
