カプコン、『祇:Path of the Goddess』エクストラコンテンツ「畏界遷宮」続報を公開…Switch2版はリリース時から、既存ハード版は無償アップデート

カプコン<9697>は、『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』のエクストラコンテンツ「畏界遷宮(いかいせんぐう)」の情報を明らかにした。Nintendo Switch 2参入第1弾に収録するほか、すでに配信しているプラットフォーム向けには無償アップデートで対応する。
「畏界遷宮」は、本編クリア後(1周目)に解放される、鳥居の裏「畏界」を舞台としたエクストラコンテンツ。本編を踏襲しつつも、よりシンプルになった昼夜のサイクルをベースに幾度幾夜とも続く畏哭たちの猛襲(ウェーブ)から、世代を護り続けるハイスコアアタックの"腕試し"が楽しめる。
▼『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』畏界遷宮トレイラー
■千変万化の腕試しー。「畏界遷宮(いかいせんぐう)」
「畏界遷宮」は、より「爽快なアクションと戦略性の融合を楽しむ事」に特化したエクストラコンテンツ。本編を踏襲しつつもよりシンプルになった昼夜のサイクルをベースに、幾夜にも渡って果てしなく続く畏哭たちの猛襲(ウェーブ)から、巫女の「世代(よしろ)」を護り続けるハイスコアアタック、"腕試し"が楽しめる。畏界では世代の体力は回復することがなく、彼女が力尽きるとゲームオーバーになってしまう。だから「いかに立ち回り? いかに村人たちと協力するか?」本編以上にプレイヤーの腕前と戦略が試される、やり込み要素満載で挑戦意欲を掻き立てるプレイモードになっている。

■果て見えぬ幽遠。頼もしき仲間と共に猛襲を耐え抜け!
「畏界」は、本編で描かれる表の世界と似て非なる異世界。だから、各ステージとそこに現れる畏哭の組み合わせも本編とは異なる。要所でしか登場しなかった強敵「血の穢れ」も姿を現すほか、村人の職業や各種アイテムも“報酬"という形でランダムに出現する。

▲果てのみえない「畏界」での闘い。己の腕前と戦略、仲間たちの力を結集して立ち向かえ

▲村人の転職や仕掛けの修理には「結晶」が必要となる。結晶の使い道が戦略構築の鍵となる

▲本編以上の歯応え? 過酷な闘いから世代を護れ

▲夜の戦闘では小型の畏哭に加えて強敵「血の穢れ」も現れる。激しさを増した戦いでは村人との協力が不可欠だ
■一夜を凌げば報酬を獲得。選んだ報酬を力にして進め!
毎夜、各猛襲(ウェーブ)の区切りごとに報酬が手に入る。提示される報酬の中から、自身のプレイスタイルや戦局に合わせてどの報酬を手に入れるか選択したい。報酬の種類には、攻撃力、防御力、行動速度が一定期間向上する能力強化をはじめ、村人の職業、鍔、結晶、追加の村人などいろいろな要素が存在する。
どの報酬がリストに提示されるかはランダムのため、プレイの度に状況や報酬に合わせた戦略構築に知恵を絞ってほしい。

▲ランダムに提示される報酬。ここでは鍔の「騰蛇」を選択

▲鍔に秘められた奥義で闘いを有利に進めろ

▲ランダムに提示される報酬。「祇力」を入手した

▲「祇力」の効果が発動! 次のWaveが終わるまで宗と村人たちの攻撃力が上昇する
■一夜でも長く生き残り、ハイスコアを目指せ!!
「畏界」では、世代の体力は回復することがなくダメージは蓄積し続ける。攻撃を受けるたびに削られてしまう世代の体力をどのように護っていくか? が重要な戦略要素。
ハイスコアを目指すには「一夜でも多く世代を護り、生き残ること」はもちろんだが、「コンボを繋げる」、「どのような敵を倒したか?」や、多種の要素も加味されてトータルのスコアが算出される。
ステージごとに設けられたチャレンジを達成することで得られる特別なスコアも存在するので、さまざまなゲームプレイでハイスコアに挑んでほしい。

▲村人たちと協力し一夜でも長く世代を護り抜け

▲リザルト画面ではさまざまな項目がスコアに繋がっていることが判る

▲継続してダメージを与える「コンボ」もスコア項目だ。狙っているうちに“スピーディーなアクション"の爽快感など、新たな楽しみ方が見つかるかもしれない
(C) Nintendo (C)CAPCOM
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1696億400万円、営業利益657億7700万円、経常利益656億3500万円、最終利益484億5300万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697