
東宝<9602>は、6月1日時点で、観客動員数921万人、興行収入133億円を突破している劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』について、「金曜ロードショー」で冒頭12分の放送が決定した。
普段は、“眠りの小五郎"として知らない間に事件を解決していることも多いが、今年の劇場版のメインキャラクターであると発表された直後の昨年末に、一度長い眠りについたのち、覚醒してからは怒涛の情報解禁を行ったり、各地の屋外広告に登場したりと、目覚ましい活躍を見せてきた毛利小五郎。
そんな宣伝に気合の入りまくった毛利小五郎が、劇場版の大ヒット記念と感謝御礼、さらには≪目覚めの宣伝≫のクライマックス施策として、金曜ロードショーのプロデューサーへ、「自分が活躍している、現在公開中の映画の本編を流してほしい」という前代未聞の直談判を決行。
その依頼内容に面食らったプロデューサーでしたが、小五郎の熱意と勢いに圧倒されて快諾し、なんと6月6日の「金曜ロードショー」の後半で、大ヒット上映中の『隻眼の残像』の本編冒頭12分を特別に放送することが決定した。
冒頭放送概要
6月6日(金)よる9時00分~10時54分 日本テレビ系「金曜ロードショー」番組後半にて、
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』 冒頭約12分を放送
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 取締役会長 島谷 能成 / 取締役社長 松岡 宏泰
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入3131億7100万円、営業利益646億8400万円、経常利益644億5500万円、最終利益433億5700万円(2025年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602