コナミゲーミングジャパンの2025年3月期(第7期)の決算は、最終利益が前の期比25.9%減の100万円と減益だった。前の期(2024年3月期)の実績は、最終利益200万円だった。6月11日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、日本版カジノ法案(IR推進法案 - 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)の国会での成立に合わせ、日本におけるカジノ施設への投資を目的として設立された。
コナミのカジノ事業は、ラスベガスをはじめ全世界で365のライセンスを取得し、世界市場に向けてカジノ機器、およびカジノマネジメントシステムの開発・製造・販売・サービスを行っているという。
