
IMAGICAエンタテインメントメディアサービスの2025年3月期(第5期)の決算は、最終利益が前の期比5%増の4億6000万円と増益を達成した。前の期(2024年3月期)の実績は、最終利益4億3800万円だった。6月19日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、IMAGICA GROUPのグループ会社で、映像制作とコンテンツ流通をセキュアかつシームレスにつなぐ映像技術サービスを展開している。
【事業内容】
・映画の映像・音声編集、DCP(デジタルシネマパッケージ)作成
・コンテンツ流通・配信サービス、フィルム現像・プリント
・映像の修復・復元・保存サポート、
・デジタル合成・VFX・CG/グラフィックデザインの企画・制作、
・吹替・字幕・翻訳、各種映像技術サービス

会社情報
- 会社名
- 株式会社IMAGICA GROUP
- 設立
- 1935年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 【事業内容】
映像コンテンツ事業、映像制作技術サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括。MBO(マネジメント・バイアウト)で2025年9月に上場廃止。 - 上場区分
- 未上場