KLab、投資有価証券売却益6億1400万円を特別利益として第2四半期決算に計上

KLab<3656>は、この日(6月24日)、2025年12月期第2四半期(4~6月)において、投資有価証券売却益6億1400万円を特別利益として計上することを明らかにした。売却するのは情報有価証券1銘柄で、5月16日~6月23日荷売却した。同社では、新たな事業領域を含め、機動的に事業投資を実行するため、と説明している。

なお、同社は業績予想を開示していないため、現時点における業績予想の修正はないとのこと。

参考までに第1四半期決算をみておくと、売上高16億3500万円(前年同期比3.4%増)、営業損失2億8800万円(前年同期は6億5800万円の損失計上)、最終損失4億7900万円(同10億9600万円の損失計上)だった。

KLab株式会社
https://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 真田 哲弥
決算期
12月
直近業績
売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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