
ミラティブは、本日(7月16日)、7月22日から24日にパシフィコ横浜で開催される国内最大級のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」へのスポンサーとして協賛することを発表した。
また、同社の技術戦略本部 技術部 Unityグループの井本大登氏がセッションに登壇することも決定した。配信中のゲームに視聴者が介入できるゲームとライブ配信が融合した次世代のゲーム体験「ライブゲーム」の開発をテーマに講演する予定だ。
■セッションについて
開催日時:7月24日(木)17:10~
場所:パシフィコ横浜 ノース(第11会場)
登壇者:井本大登(技術戦略本部 技術部 Unityグループ)
セッションタイトル:ライブゲームという新しい遊びの作り方 ~スラポンコロシアム開発事例から学ぶ配信者・視聴者一体型ゲーム開発~
▼セッション内容
ミラティブでは、配信者と視聴者が一緒に楽しめる新しい形のゲーム「ライブゲーム」の開発に取り組んでいる。本セッションでは「スラポンコロシアム」の開発経験をもとに、ライブゲームならではの技術課題と解決方法を紹介する。配信者向けUnityゲーム開発から視聴者向けインターフェース設計、そしてリアルタイムなインタラクションの実現方法まで、ライブゲーム開発の実践的なノウハウを共有する。
特に、WebGLゲームとWebViewの効果的な連携手法、Firestoreを活用した視聴者とのリアルタイムインタラクションの実装、ネイティブ機能との連携手法について解説する。また、VisualScriptingを活用したデザイナーとの協業により、どのようにして効率的なゲーム開発を実現したのか、その設計思想から具体的な実装例までを伝える。ライブゲームという新しい領域に挑戦する際に直面する技術的な課題とその解決策について、実際のプロダクション環境での経験を基に説明する。
▼受講者へのメッセージ
今回は、Mirrativでのゲーム開発についてお話させていただきます。Mirrativはスマートフォンゲームの配信アプリでありながら、ライブゲーミングに特化したオリジナルゲームの開発・運営も行っています。今回の講演では、Unityエンジニアの視点から以下について詳しく解説します。
配信を考慮したゲーム体験をどのように実現しているのか週に一度のアップデートを可能にする開発スピードの秘訣ゲーム開発に携わる皆様にとって、技術的な課題とその解決策、開発体制など、何かしら参考になる情報をお届けできるかと思います。ぜひご期待ください!
会社情報
- 会社名
- ミラティブ