イー・ガーディアン、ライブ配信中に発生した不具合をリアルタイムで監視・自動通知する「ライブ配信障害検知システム」をアップデート

イー・ガーディアン<6050>は、ライブ配信中に発生した不具合をリアルタイムで監視・自動通知する「ライブ配信障害検知システム」のアップデートを実施したことを発表した。

①配信当日の情報変更にリアルタイムで対応
これまでは配信当日の午前7時までに監視設定を保存しておく必要があり、配信当日の急な変更には柔軟に対応することが難しいという課題があった。しかし、今回のアップデートにより、ライブ配信中であっても管理画面上から設定をリアルタイムで変更することが可能になった。これにより、配信直前や配信中に配信URLが変更するような流動性の高い配信であっても本システムを安心して活用することが可能となり、担当者の負担を軽減する。

②アラート通知がより分かりやすく
従来の仕様では、障害検知時のアラート通知先がプロジェクト単位だったため、1つの通知チャンネルに全ての配信先の情報(配信開始・障害検知・配信終了など)が通知され、重要なアラート通知を判別しにくいという課題があった。しかし、今回のアップデートで配信ごとに通知先を細かく設定できるようになり、必要な情報が適切な担当者へ迅速に届くようになった。これにより、通知アラートの見落としを防ぎ、障害の早期対応を可能にすることでより安定したライブ配信運用をサポートする。

今回の「ライブ配信障害検知システム」のアップデートで、柔軟なライブ配信運用と迅速なトラブル対応を実現し運営側の負荷を軽減するとともに、ユーザーに対しては途切れることのないストレスフリーな視聴体験を提供することで、ライブエンターテイメント全体の発展に貢献する。

今後も、イー・ガーディアンは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力していくとしている。

イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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