セガサミー、『P5X』は国内外で順調な滑り出し 欧米版売上比率は3~4割に到達 中期計画の重点施策グローバルF2Pで大きな前進

セガサミーホールディングス<6460>は、グローバル向けフリープレイタイトル『ペルソナ5: The Phantom X(P5X)』について、6月26日の正式サービス開始後、順調な立ち上がりを見せたと第1四半期の決算説明会でコメントした。
本作は、ストア無料ランキング首位だけでなくSteam売上ランキングで首位を獲得するなど国内では好調な立ち上がりに見えたが、同社によると欧米版の売上比率が全体の3割から4割を占めるなど海外比率が大きいとのこと。
グローバル向けフリープレイタイトルの成功は、同社の中期経営計画においても重点施策の一つとなっており、その意味でも大きな成果と言えそうだ。同社で今後も引き続き運営強化に努めていきたい、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4289億4800万円、営業利益481億2400万円、経常利益531億1400万円、最終利益450億5100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460