エーアイ<4388>は、8月20日、2026年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、フュートレックと合併したことによる合理化効果が当初の予定よりも前倒しとなる見込みとなり、各利益項目の予想数値の上方修正を実施した。
売上高18億円(据え置き)
営業利益4800万円→9000万円(増減率87.5%増)
経常利益2800万円→5000万円(同78.6%増)
最終利益1500万円→4000万円(同166.7%増)
売上高は、音声事業のオーディオブック向け、車載向けの音声合成の売上が堅調に推移し、増加が見込まれる一方で、音声収録に関する受託業務が期初見込みから減少する見通しであり、全体では増減は無い見込み。
一方で利益面では、昨年、フュートレックと合併したことによる合理化効果が当初の予定よりも前倒しとなり、営業利益、経常利益、最終利益がそれぞれ増加となる見込み。
会社情報
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