フジメディアHD、東映アニメ株式の海外市場における売出しによる投資有価証券売却益が280億8800万円に確定 通期の最終利益予想を上方修正
フジ・メディア・ホールディングス<4676>は、9月12日、東映アニメーション<4816>が実施する海外市場における売出しに売出人として参加し、第2四半期に投資有価証券売却益280億8800万円を特別利益として計上することを発表した。
同社は東映アニメーション株式1057万5000株を売却することを発表していたが、この売出しにおける1株当たりの売却価格が2835円に決定し、売却総額が299億8000万円となることが確定した。
また、これにより、2026年3月期の連結業績予想のうち、最終利益の予想数字を修正しており、最終利益は従来予想の100億円から165億円に上方修正された。
会社情報
- 会社名
- フジ・メディア・ホールディングス
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1008億3600万円、営業利益324億3200万円、経常利益331億8800万円、最終利益236億2300万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816