
集英社ゲームズは、SIEの動画配信番組「State of Play」で、デスクワークス開発による完全新作2D探索型アクションアドベンチャー『Chronoscript: The Endless End』のアナウンストレーラーおよびティザービジュアルを初公開した。また、本作のパブリッシャーとして集英社ゲームズが参画することも併せて発表した。
本作は、千年続く"終わりの続きの物語"を、原稿に囚われた編集者として解き明かす探索型アクションアドベンチャー。原稿用紙に描かれた2D空間と、3D空間として存在する洋館内部、二つの次元で展開される物語を完結に導くことが目的となる。PlayStation5およびSteamでの2026年発売を予定している。
▼『Chronoscript: The Endless End』アナウンストレーラー
■『Chronoscript: The Endless End』ストーリー
時は西暦2026年。
長期連載を終えた編集者の元へ、とある奇妙な編集依頼が届く。
依頼人の待つ山奥の洋館に赴いた編集者は、蚊に血を吸われた途端、意識を失ってしまう。
そして編集者が目覚めたのは、洋館の主、千年生きる執筆家による "終わりの続きの物語"、その原稿用紙の中だった――。
■『Chronoscript: The Endless End』について
本作の舞台は、3Dグラフィックで描かれる無数の原稿用紙が散らばった執筆家の洋館と、原稿に緻密なペン画で描かれた2Dグラフィックの世界。この二つの次元を行き来しながら、プレイヤーは千年書き続けられた物語の謎を解き明かしていく。
■『Chronoscript: The Endless End』の特徴
プレイヤーは様々なロケーションに彩られた、数千枚の原稿が連なる2Dフィールドの探索を行う。現世に禍根を残しながら世を去った手強い敵との戦闘、探索と戦闘を繰り広げることで身に付けていく強さ。そして、執筆家と編集者を巡る物語。
◆骨太なアクション性
伝統的で歯ごたえのある2Dプラットフォーマーのアクション性をベースに、プレイを進めるにつれて、インクのなかを移動するダイナミックなアクションや、探索と戦闘の幅を広げるユニークスキルの獲得など、多彩なゲームプレイを体感できる。
◆「なれの果て」として襲い掛かる敵たち
現世に禍根を残しながら世を去り、そして蘇った数々の敵。プレイヤーの行く手を阻む凶悪なボス。彼らを倒すことで、彼らがなぜそうなってしまったかの物語を紐解いていくことになる。
◆緻密なアートワーク
主人公や敵、背景を、すべてペン画による手描きで表現。さらには一枚一枚描き連ねたアニメーションで、独特の不気味さや生命感を演出する。








※画像は全て開発中の画面。
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会社情報
- 会社名
- 集英社ゲームズ
- 設立
- 2022年3月
- 代表者
- 廣野眞一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 家庭用ゲームソフトの企画・開発・制作・販売
- 上場区分
- 未上場