【株式】LINK-Uがストップ高 「クランチロールマンガ」が引き続き手がかり 現引と新規売が停止、踏み上げか

10月2日の東京株式市場では、LINK-U<4446>がストップ高。アニメ配信世界大手のクランチロールが米国とカナダで提供する「Crunchyroll Manga」について、マンガサービスの開発・企画・運用を担う同社のシステムを採用すると発表したことが引き続き材料視されているようだ。9月30日より新規売と現引が停止となるなど信用規制が行われており、踏み上げ相場の様相を呈しているようだ。

「Crunchyroll Manga」は、10月9日よりサービスを開始する予定で、LINK-Uのグループ会社であるコンパスもコンテンツ提供を行う。LINK-Uにとっては「一粒で2度美味しい」案件といえそうだ。これ以外には、アルファポリス<9467>やスクウェア・エニックス、VIZ Media、Yen Pressなど、国内外複数出版社の数百におよぶ作品を広告なしで配信する。

株価推移は以下の通り(チャートは記事執筆時点)。

 

 

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