インディーゲーム開発スタジオFree Lives、医療ルーレットゲーム『Side Effects』デモ版をSteamでリリース

インディーゲーム開発スタジオのFree Livesは、医療ルーレットゲーム『Side Effects』のデモ版をSteamでリリースした。プロトタイプは数十万回プレイしされたが、Steam版のデモはSteam Next Festにも参加し、アップデートしたビジュアル、新しいアイテムとメカニクスが追加され、年内にリリースされるフルバージョンにより近い内容になっている。

本作は、2人の被験者が参加する医療実験で、どちらかが生き残ることを目指す、ターン式メディカル・ルーレットゲーム。各ラウンドで提供される薬の中には、役立つもの、有害なもの、そして即死するものがあり、一回の投薬が命取りになる可能性がある。

ゲームの主な特徴は以下の通り。

▼抵抗力
各薬は抵抗力に影響を与え、抵抗力がゼロになると死に至る。

▼実験
ラウンド間に、ワクチンやマウスクランプなど、状況を有利にするための実験的なアイテムや治療法を選択できる。

▼対戦相手
もう一人の患者も生き残ろうとし、ブラフや適応、あらゆる手段を使ってあなたよりも長く生き残ろうとする。

フルバージョンには、シングルプレイヤーモード、Free Healthcare(エンドレスモード)、マルチプレイヤーモード(2~4人)、20以上のユニークなアイテム、6種類の薬が含まれる予定。

なお、開発元のFree Livesは、『Terra Nil』、『Broforce』、『Gorn』、『Stick it to the Stickman』などのヒットタイトルを複数開発している。

▼SIDE EFFECTS Demo Trailer

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/4055160/SIDE_EFFECTS_DEMO/