Electronic Arts、究極の全面戦争が体験できる『Battlefield 6』をリリース

Electronic ArtsとBattlefield Studiosは、究極の全面戦争体験を提供する『Battlefield 6』を本日(10月11日)にローンチした。このゲームは、PlayStation5、Xbox Series X|S、PC(Steam、EA app、Epic Games Store)でプレイできる。Steamの売上上位を見ると、国内はもちろん、グローバルでも首位となっている。

本作は、新しいマルチプレイヤーモード、シングルプレイヤーキャンペーン、Portalの復活、数々の強化した戦闘・乗り物・戦略によって、前例のないレベルの戦いを実現する。舞台は2027年、混沌とした世界で民間軍事企業「パックス・アルマータ」が権力を巡って行動している。

マルチプレイヤーモードは非常に多彩で、「リベレーションピーク」(タジキスタンの山岳地帯)、「マンハッタン橋」(激しい膠着戦)、「ニューソベク市街」(カイロ近郊の建設現場)など、精緻で破壊可能な6つのマップで戦いが繰り広げられる。ファンに愛されるコンクエスト、ブレークスルー、ラッシュといった全面戦争モードに加え、最新モード「エスカレーション」が登場する。また、チームデスマッチ、分隊デスマッチ、ドミネーション、キング・オブ・ザ・ヒルといったシューティングの定番モードも収録されている。

シングルプレイヤーキャンペーンでは、アメリカのエリート海兵襲撃連隊「ダガー13」の一員としてパックス・アルマータに戦いを挑む。ブルックリンからカイロまで世界中で展開されるミッションは、度肝を抜く瞬間と爆発的なアクションが特徴。

刷新したPortalでは、プレイヤーが「Battlefield」を自分流にアレンジし、シリーズの限界を押し広げる体験を創り出すことができる。

 

▼Battlefield 6:公式ローンチハイプトレーラー

 

エグゼクティブバイスプレジデントのVince Zampella氏は、ローンチは始まりに過ぎず今後数週間でシーズン1を開始すると述べている。シーズン1は10月28日に「ローグ作戦」から始まり、新マップ「ブラックウェル・フィールド」と新しい4v4モードを収録する。その後、11月18日には「カリフォルニア・レジスタンス」(マップ「イーストウッド」)、12月9日には「ウィンター攻勢」(マップ「エンパイア・ステート」のアップデート)が配信される。ゲームプレイに影響する要素はすべて無料で提供されるか、プレイを通じて入手できる。

「Battlefield 6」は、スタンダードエディション(9800円)とファントムエディション(1万3900円)がある。「ファントムエディション」には、ゲーム本体ダウンロード、限定「ファントム分隊」兵士スキンパック、2つの高パフォーマンス武器パッケージ、乗り物スキン、コンバットナイフスキンが含まれる。さらに、バトルパス、25グレードのスキップ、限定装飾アイテム、XPトークンなど、シーズン1のコンテンツがすべて含まれるBattlefieldプロのトークンも付属している。

EA Playメンバーは、製品版のデジタル版に10%のメンバー割引を適用でき、EA Playデプロイメントパックや定期的なゲーム内報酬も受け取れる。EA PlayとEA Play Proは、「Battlefield 2042」、「バトルフィールド 3」、「バトルフィールド 4」などへの無制限アクセスも提供する。詳細については、EA Playのウェブサイトを確認してほしい。また、「Battlefield」のコミュニティチャンネル Discordへの参加、@Battlefieldのフォロー、@BattlefieldComでのライブアップデートの配信も推奨されている。

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