エディア、『超兄貴』『愛・超兄貴』を完全移植&収録した『超兄貴COLLECTION』Steam版を近日発売…IP保有のエクストリームがライセンス許諾

エディア<3935>は、エクストリーム<6033>が保有するIP『超兄貴』『愛・超兄貴』のライセンス許諾を受け、『超兄貴COLLECTION』のSteam版の発売を決定した。Steamストアページの公開およびウィッシュリストの登録受付は11月4日に開始した。近日発売予定で、希望小売価格は6800円(税込7480円)である。
同社では、昨年12月にNintendo Switch向けに発売した『超兄貴COLLECTION』が好評を博したことを受け、PC版を望む声が多く寄せられたため、今回、Steam版の発売が決定した。
『超兄貴COLLECTION』は、シリーズ第1作目『超兄貴』と第2作目『愛・超兄貴』を完全移植したものである。リリース当時の雰囲気や操作感を再現しつつ、「サウンドモード」「ビジュアルモード」「巻き戻し機能」といった機能が追加され、レトロゲームファンから現代のゲームファンまで幅広く楽しめるタイトルとなっている。
▼『超兄貴』(1992年12月)
大銀河ボディビルコンテスト10連覇のビルダー星帝王の不安は、母星のプロテインが底をつきはじめていること。『筋肉こそ最高の美徳』という帝王は、近隣の惑星に無差別進攻しプロテイン採掘プラントの建設に着手してしまった。危機感を覚えた天界のイダテンとベンテンは平和のために出撃、ビルダー軍の撃滅に乗り出した……

▼『愛・超兄貴』(1995年2月)
イダテンとベンテンが戦った、あのときから早2年。ボ帝ビル亡き後、銀河は平和を取り戻し、人々は太平の世を謳歌していた…。そんな折、イダテンはビルダー星系に再び不穏な動きを察知し単身調査に赴いた。しかし、彼の消息はビルダー星を最後に絶たれてしまった!それを知ったベンテンは、イダテンの捜索とビルダー星系の異変をさぐるため、2人の勇者『アドン』と『サムソン』をさしむけたのである。

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3791590/
(C)extreme / Edia Co., Ltd.
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高113億3600万円、営業利益15億1700万円、経常利益16億6400万円、最終利益11億3000万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高36億700万円、営業利益2億6200万円、経常利益2億3700万円、最終利益2億3400万円(2025年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935