
Gamirror Gamesは、D5 Copperhead Studioが開発する、中世を舞台とした自動化生産ゲーム『Alchemy Factory』早期アクセス版をSteamでリリースした。価格は2000円で、リリース後2週間はリリース記念として10%オフの割引が適用される。SteamのセールスランキングでTOP10に入るなど好調な立ち上がりとなった。また、本作と『江城のきぎょう物語』とのバンドルセットも同時発売する。すでに『江城のきぎょう物語』を持っている人が本バンドルを購入する場合、『江城のきぎょう物語』の価格が自動的に差し引かれたうえで、追加の5%割引が適用される。
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本作は、中世のファンタジー世界を舞台に、経営シミュレーションとサンドボックス建築を融合させた作品。プレイヤーは見習い錬金術師となり、魔法技術の解放や自動化生産ラインの構築を通じて、さまざまな錬金製品を製造・販売し、事業規模を拡大させていく。薬品、金属、宝飾品の生成などを行いながら、国に匹敵する富を持つ錬金マスターへと成長し、自らの錬金王国を築き上げていくことを目指す。
同社によると、早期アクセスは6~12か月を予定している。今後は現行のゲームプレイを強化しつつ、新たに「軌道システム」や「サンドボックスモード」などの追加要素を実装する予定。軌道システムは従来のコンベアより効率的な輸送を実現し、サンドボックスモードでは自由な建築や設計図のテストが可能になる。さらに、装飾建築の追加や、一部UIのリメイクも計画されており、ゲームの遊び応えと視覚体験の両面から完成度向上を図る。
また、現在「設計図共有キャンペーン」を実施中。公式Discordコミュニティでキャンペーンに参加すると、抽選でSteamギフトカードが貰えるチャンスがある。




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▼Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/3669570