
コロプラ<3668>は、位置情報ゲーム(以下、位置ゲー)の開発・運営で培ってきた技術・ノウハウをもとに、ゲーム開発に特化した地図配信サービス「COLOPL Gaming Maps(コロプラ ゲーミング マップス)」を開発した。
COLOPL Gaming Mapsは、すでに開発中の新作位置ゲー2タイトルへの導入が決定。20年にわたる「位置ゲー」運営の知見を形にすることで、日常の移動がもっと楽しくなる新しいエンターテインメントの創出を加速させていく。
■「COLOPL Gaming Maps」について
「COLOPL Gaming Maps」は、位置情報を活用したゲーム(以下「位置ゲー」)の開発・運営に必要な地図配信およびPOI(Point of Interest)管理機能を中核とし、位置ゲー開発に最適化して設計された地図配信サービス。
一般的な地図配信サービスは、幅広い用途を前提とした多機能設計である一方、位置ゲー特有の仕様や運営要件への対応には、個別の開発や調整が必要となるケースが少なくない。
「COLOPL Gaming Maps」は、コロプラが自ら位置ゲーを長年開発・運営してきた経験をもとに、「位置ゲーに本当に必要な機能」を見極め、ゲーム企画の自由度と開発効率の両立を目指して設計されている。
また、各タイトルに応じて柔軟にアレンジできる設計とすることで、仕様の制約を最小限に抑え、新しいゲーム体験の創出を可能にする。
■開発の背景
コロプラは、携帯電話で位置情報の取得が可能になった黎明期である2003年頃から、世界に先駆けて位置ゲーを開発。以降20年以上にわたり、位置ゲーの開発・運営を継続し、技術面・運用面の双方で独自の知見を蓄積してきた。
グローバル市場を見据えた位置ゲー開発においては、「開発・運用コストの最適化」「多様なゲーム仕様に対応できる柔軟性」「企画から実装までのスピード」といった要素が、これまで以上に重要となると考えている。
こうした背景を受け、位置ゲーを祖業とするコロプラ自らが基盤となる地図配信サービスを内製することが、将来の競争力強化につながると捉え、「COLOPL Gaming Maps」の開発に至った。
■新作位置ゲー2タイトルでの採用と期待される効果
現在開発中の新作位置ゲー2タイトルでは、いずれも「COLOPL Gaming Maps」を採用することが決定している(※)。本サービスの導入により、開発面ではコスト削減と開発スピードの向上が見込まれるほか、内製ならではの柔軟な調整により、企画意図を反映した表現や仕様の実装が可能となる。
その結果、従来の枠にとらわれない新しい位置ゲーを提供できる環境が整い、ユーザーの体験価値向上につながると考えている。
コロプラは、「COLOPL Gaming Maps」を活用し、グローバル市場を見据えた位置ゲーにおける新体験の提供に取り組んでいく。将来的には、AR/XR技術や商業施設、テーマパーク、イベント会場などのリアルな場との連携強化も視野に入れ、位置ゲーならではの体験価値の拡張を目指す。
※参考:IR資料「2025年9月期 決算説明会資料」p28
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3668/ir_material_for_fiscal_ym7/189997/00.pdf
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億3300万円、営業利益10億200万円、経常利益18億500万円、最終損益3億600万円の赤字(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668