
カプコン<9697>が2月26日に品川 ザ・グランドホールで開催した、『バイオハザード レクイエム』完成披露発表会。本会の終了後に、ゲストとして登壇した、お笑い芸人の狩野英孝さん、レオン役を務める声優・森川智之さん、グレース役でゲーム声優に初挑戦した貫地谷しほりさん、夢グループの石田重廣社長と、所属歌手である保科有里氏の5人への囲み取材を実施。本稿では、その内容をお届けしていく。
なお、『バイオハザード レクイエム』完成披露発表会のレポートについては、別途、以下の関連記事にてお届けしているので、気になった方はそちらも参考にしてほしい。
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■「レオンに憧れて髪型も」――狩野英孝さんが語る『バイオハザード』愛とゲームへの想い
――:森川さんと貫地谷さんは、ご自身が出演する作品を狩野さんが目の前でプレイする様子を見て、どのような感想を抱きましたか?
森川智之さん:ゲーム実況では狩野くんはプロフェッショナルなので、凄く嬉しく思いました。ゲームが好きでやり込まれる方の実況は(見ていて)楽しいですね。実際、自分がやろうとしても無口になってしまうと思うので、ずっと狩野くんの横に座って見ていたいなという気持ちになりました。
貫地谷しほりさん:ボイス収録の際には、ただただ怖い世界観だと思っていたのですが、狩野さんがプレイしているのを見て「あれ?こんなに面白い感じだったかな?」と思いました(笑)。見ていて凄く楽しかったです。
あとは、映像が出来上がったものを初めてちゃんと見たので「こんなにリアルなんだ!」と驚きました。
――:狩野さんは実際にプレイされてみていかがでしたか?
狩野英孝さん:いつもは自分しかいない空間・部屋でゲームをプレイしているので、今回、たくさんの方がいらっしゃる前でゲーム実況をしてくださいと言われて不安になりました。けど、実際に『バイオハザード レクイエム』の画面を目の前にしてコントローラーを握った瞬間、申し訳ないですが皆さんのことを完全に忘れていました。もう「バイオハザード」の世界に没頭して一人きりで集中できたので、改めてそれくらい世界に入り込める作品だと感じました。
――:狩野さんはこれまでゲームの監修などもされてきましたが、今後ゲームを制作したいという想いはありますか?
狩野英孝さん:制作や脚本を含め、自分がゲームに携わりたいという気持ちは常にあるのですが、毎年、優秀なゲームがどんどん出てきて面白いゲームをプレイさせていただく度に、その心はポキポキ折られていきます(笑)。なので、自分はプレイヤーに徹しようと思います。
――:貫地谷さんのように声優に挑戦してみたり、50TAとして音楽の方で参加したいという想いはいかがでしょうか?
狩野英孝さん:そういった意味では、昨日、カプコンさんから発売されている『逆転裁判』というゲームの朗読劇に初めて、成歩堂龍一役として参加させていただきました。その時に作中の衣装を着て、声も作ったりすることが「楽しいな!」と感じました。ただ、オファーがないとできないので、いただけるのであれば喜んでやらせていただきたいという気持ちがあります。
――:ちなみに、どんなゲームをやりたいですか?
狩野英孝さん:やっぱりホラーゲームですかね。プレイしている時は驚いてよく叫んでいるのですが、ホラーゲームの世界に入って「ふっ、この程度か……」と余裕のある、それこそレオンのようなカッコいいキャラクターを演じてみたいという夢があります。
――:「バイオハザード」シリーズで狩野さんが好きなキャラクターTOP3を教えてください。
狩野英孝さん:悩ましいところではございますが、やっぱりNo.1は圧倒的にレオンです。憧れが強すぎて、髪形をレオンに寄せていた時期もありました。No.2はクリスです。初代『バイオハザード』を中学1年生の時に初めてプレイした時の恐怖や感動を味わったキャラクターだというのが大きいです。そしてNo.3は、初代『バイオハザード』で最初に遭遇するゾンビです。あのゾンビが振り返った時の衝撃は未だに覚えています。
その後、『バイオハザード』の制作についてカプコンさんにいろいろとお話を伺った際にも「クリスやレオンも主人公だけど、『バイオハザード』はゾンビたちも主役なんです」と。ゾンビたちは単なるバックダンサーではなく、彼らも主役として作っているという話を聞いたときに、確かに敵にもそれぞれインパクトがあり、印象深いキャラクターになっているなと思いました。
――:夢グループと『バイオハザード レクイエム』のコラボ商品について、そもそもはカプコン側から提案があったという話でしたが、パッケージや映像などはどのように制作されていったのでしょうか?
石田重廣社長:カプコンさんからご提案いただいた案をもとに、演出に関しては、僕と保科さんが商品に負けないよう演じることで完成しました。
――:夢グループは、今後カプコンとこういったことをしたいという展望はありますか?
石田重廣社長:今回の件が非常に注目を集め、第2弾、第3弾とコラボを続けたい気持ちはあります。凄く嬉しいことではあるのですが、自分だけではアイデアが浮かんできません!
一同:(笑)。
保科有里氏:弊社は中高年者を対象にしているので、(話をもらった時は)これほど真逆のものでコラボして良いのかなと思いました。
石田重廣社長:対象は中高年者なのですが、個人的には子供たちと遊ぶのも大好きなので、これまであまりゲームをしたことはありませんが、これを機に初心者として“自分がゲームをしたらどうなるのか”をYouTubeで公開できたら面白いかもしれませんね。
狩野英孝さん:社長が『バイオハザード レクイエム』をプレイしているところはみんな見ると思いますよ!僕もめちゃくちゃ見たいです!
――:これは狩野さんと社長でコラボするということでよろしいでしょうか?
狩野英孝さん:社長!本当にやりましょう!
石田重廣社長:ちゃんとマナーを守ってやりますので、ぜひ教えてください。
――:本日はありがとうございました。
完成披露発表会の熱気そのままに行われた今回の囲み取材では、登壇者それぞれの視点から『バイオハザード レクイエム』への想いや舞台裏が語られた。シリーズへの愛情や新たな挑戦への手応えが伝わる内容となり、発売を迎えた今、プレイヤー自身がどのような恐怖と物語を体験しているのかにも注目が集まりそうだ。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
■関連サイト
▼公式サイト
https://www.residentevil.com/requiem
©CAPCOM
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1696億400万円、営業利益657億7700万円、経常利益656億3500万円、最終利益484億5300万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697




