
3月6日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比211円98銭高の5万5490円04銭で午前中の取引を終えた。中東情勢への不透明感から売りで始まったが、値ごろ感から押し目買いが入り、前場終盤にプラスに転じたという。週末要因などもあり、積極的に上値を取りにいくムードはないという。
【主要指数】
・日経225: 55,490.04(+211.98)
・TOPIX: 3,705.80(+3.13)
・ドル/円: 157.50(-0.06)
・ダウ: 47,954.74(-784.67)
・ナスダック: 22,748.99(-58.50)
・SOX: 7,821.76(-92.72)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は77銘柄(78%)、下落は17銘柄(17%)、変わらずは5銘柄(5%)で、買い優勢だった。値ごろ感や出遅れ感を背景に買いが入っているようである。
大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>が反発。東海東京証券が目標株価を4550円から4570円に引き上げたとの観測が出ている。「CAPCOM Spotlight」で新情報を発表したカプコン<9697>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、エヌジェイHD<9421>が高く、マーベラス<7844>、ユークス<4334>が変わらず、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも高い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>がいずれも高い。


最後に騰落ランキングを見ると、カバー<5253>が値上がり率1位となった。QualiArtsと共同で開発を行う「ホロライブ」初の公式スマホゲーム「hololive Dreams(ホロライブドリームス)」について事前登録を開始するとともに、AppAtoreでのリリース予定日が未定から8月31日に更新されたことが材料視されたようだ。
ただ、この日付はいわゆる「仮置き」で、リリース予定日と異なることが多々あるので注意が必要だ(正しい場合もある)。リリース日の発表は、メーカーにとっても一大イベントであるため、然るべき場所で大々的に発表することが多い。絶大な人気を誇る「ホロライブ」公式ゲームであればなおさらだ。
両社が本日発表した事前登録開始のプレスリリースにもリリース予定日の記載はなく、ストアページだけに記載するものだろうか、という疑問がある。いずれにせよメーカーの正式発表を待ちたい。

ほか、SHIFT<3697>、ANYCOLOR<5032>、サン電子<6736>、GENDA<9166>が値上がり率上位となり、メガチップス<6875>、SEH&I<9478>、ホシデン<6804>、日本ファルコム<3723>、アピリッツ<4174>が値下がり率上位となった。

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。