
イオンファンタジーは、3月16日、2026年2月度の国内単体営業収益が前年同月比4.5%増の59億6800万円になったと発表した。既存店売上高が前年同月比2.2%減となったものの、全店売上高は同4.5%増と堅調に推移した。
部門別では、遊戯機械売上が前年同月比3.5%減と苦戦したが、商品売上が同3.8%増と全体を支えた。月次概況として、月初の大雪による外出控えや中旬の記録的な高温といった天候要因が客足に影響を及ぼした。
しかし、下旬に実施したメダルイベント「メダル1万円1万枚」や、平成レトロブームを背景とした限定シール関連景品が好調に推移し、来店動向は持ち直している。実際に2月23日から28日の期間における既存店売上高は前年同月比8.0%増を記録した。
新規出店については、カプセルトイ専門店『TOYS SPOT PALO』2店舗に加え、2月10日に当期新業態の大型クレーン専門店2号店『クレーン横丁 極 コーナン船橋花輪インター店』を開業した。同店はオープン以降、計画比約120%の売上高を達成している。これにより、2月末時点の国内店舗数は784店舗(当期累計で出店95、閉店63)となった。
海外事業の既存店売上高は、中国が前年同月比2.9%増、フィリピンが同7.2%増、ベトナムが同4.5%増と伸長した一方、マレーシアは同24.2%減と大きく落ち込み、海外計では同7.0%減となった。マレーシアの減収には、ラマダンの影響や新会計基準への対応に伴う一時的な処理などが影響している
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