【ゲームエンタメ株前場(3/24)】幅広い銘柄が買い優勢で始まるも上げ幅縮小 カバーは連日の昨年来安値更新【チャート掲載】

3月24日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比394円93銭高の5万1910円42銭で午前中の取引を終えた。トランプ米大統領がイランのエネルギーインフラへの攻撃を5日間延期すると表明したことを受けて上昇した米国株式市場の流れを引き継いだ。一時1186円高まで買われたが、原油価格の上昇や中東紛争の早期解決への見方がの5万2701円99銭まで買われる場面があった。その後は原油先物の上昇を上値を抑えて上げ幅を縮小していったという。

 

【主要指数】
・日経225: 51,910.42(+394.93)
・TOPIX: 3,540.79(+54.35)
・ドル/円: 158.51(+0.08)
・ダウ: 46,208.47(+631.00)
・ナスダック: 21,946.76(+299.15)
・SOX: 7,773.13(+102.52)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は71銘柄(72%)、下落は25銘柄(25%)、変わらずは3銘柄(3%)で、買い優勢だった。幅広い銘柄が買われたものの、上ヒゲや陰線を描く銘柄が多く、全体相場に準じた動きとなっている。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>が高く、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が高く、ネクソン<3659>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも買われた。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>が安い。KADOKAWA<9468>は前日逆行高となったが、この日は利益確定の売りに押された。

 

騰落ランキングを見ると、SEH&I<9478>やミラティブ<472A>、イオレ<2334>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、SHIFT<3697>が値上がり率上位となり、ANYCOLOR<5032>、TOブックス<500A>、オルトプラス<3672>、GENDA<9166>、アルファポリス<9467>が値下がり率上位となった。

 

このほか、カバー<5253>が昨年来安値を更新した。投資運用会社のティー・ロウ・プライスの保有比率が5.87%から5.61%に低下したとの大量保有報告書が提出されていた。アピリッツ<4174>やGENDA、GLOE<9565>も昨年来安値を更新した。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。