オリエンタルランド<4661>は、3月24日、同社全額出資の子会社「株式会社オリエンタルランド・クルーズ」を4月3日付で設立することを発表した。
■子会社設立の目的
同社は、「2035 長期経営戦略」で掲げているとおり、持続的成長に向けた事業構造の進化を目指しており、東京ディズニーリゾートという大きな事業基盤をこれからも成長させるとともに、さらなる成長の柱として2028年度に日本を拠点とするディズニークルーズの就航を目指している。
今回の子会社設立は、この取り組みの一環として、スピード感をもって事業化を進め、将来にわたってクルーズ船の経営・運営を専門的かつ機動的に行うことを目的としたものとなる。

■今後の見通し
子会社の設立に伴う2026年3月期の同社業績に与える影響は軽微な見込み。なお、開示すべき事項が発生した際には、速やかに発表する。
今後、オリエンタルランド・クルーズが日本を拠点として運航などを手掛けるディズニークルーズについては、「ディズニー・クルーズライン・ジャパン」を名称として事業を展開していく予定だ。
なお、オリエンタルランド・クルーズが手掛けるディズニークルーズ船については、ディズニー・クルーズラインの既存船「ディズニー・ウィッシュ」をベースに、ディズニー社と協力しながら日本籍船の仕様に向けた詳細設計や船内のコンテンツ、デザインなどの調整を進めており、2026年度後半には、いよいよ本格的な船体の建造がスタートする予定となっている。
日本で初めてのディズニークルーズを就航させることで、日本のクルーズ市場でファミリーエンターテイメントクルーズという新たな体験価値を提供していく。




