NJHD、三井住友をアレンジャーとするシンジケートローン契約を変更…2つのトランシェの追加と財務制限条項を変更

エヌジェイホールディングス<9421>は、2026年3月25日、三井住友銀行をアレンジャーとするシンジケートローン契約において、新たに2つのトランシェを設けるとともに財務制限条項を変更する契約を締結したと発表した。

今回の変更契約では、新たに「トランシェE」と「トランシェF」を追加した。いずれも運転資金の確保を目的とした調達手段だ。

・トランシェE:長期のタームローンで、組成金額は3億5000万円。2026年3月31日に実行し、2029年3月30日に満期を迎える。
・トランシェF:組成金額10億円のコミットメントラインである。2026年3月31日から2027年3月30日までをコミット期間とする。

これらの融資には、三井住友銀行(アレンジャー兼エージェント)のほか、三菱UFJ銀行(コ・アレンジャー)、千葉銀行、東日本銀行、きらぼし銀行が参加する。

また、本変更契約に伴い財務制限条項を一部変更した。純資産の維持や経常損益に関する既存の3条項は維持しつつ、新たにトランシェFに関する規定を追加している。

新条項では、2026年3月末日以降の各四半期末において、トランシェFの借入元本金額を「連結の所要運転資金(売掛金、契約資産、商品、仕掛品の合計から買掛金を控除した額)」以下に維持することを義務付けたとのこと。

なお、本件が2026年6月期の連結業績に与える影響は軽微であるとしている。