C&R社、26年2月期通期の業績予想を修正 売上高は想定上回るもクリエイティブスタジオ機能の増床・拡張の前倒しで営業益は下ブレに

クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>は、3月26日、2026年2月期の連結業績予想と配当予想の修正を発表した。

■業績予想の修正

売上高600億円→613億円(増減率2.2%増)
営業利益50億円→49億円(同0.2%減)
経常利益50億円→48億8000万円(同0.2%減)
最終利益32億円→41億円(同28.1%増)

主要なクリエイティブ分野(日本)と医療分野を中心に、業績が順調に推移した。さらに、2025年3月に連結子会社化したT&Wオフィスを持株会社とする高橋書店グループ5社についても、業績が好調に推移したことにより、売上高は期初に発表した予想を上回る見通しとなった。

一方、業容が拡大しているゲーム分野における将来へのさらなる成長に向け、期初には計画していなかったクリエイティブスタジオ機能の増床・拡張を前倒しで進めたことにより、一部先行費用が発生し、営業利益、経常利益においては期初予想を若干下回る見通しとなった。

なお、最終利益については、高橋書店グループの株式取得時に計上した税金費用の減少や、連結子会社コネクトアラウンドにおいて、経済産業省 自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金の交付決定を受け、特別利益を計上することになったことなどにより、期初予想を大幅に上回る見通しとなった。

■配当予想の修正

今回発表した最終利益予想数値から、経済産業省 自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金による影響額を控除した金額に基づき、配当予想を従来予想の1株当たり45円から50円に修正した。

株式会社クリーク・アンド・リバー社
https://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高502億7500万円、営業利益36億1400万円、経常利益36億9400万円、最終利益22億5100万円(2025年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
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