CRI・ミドルウェア、動画ソリューション「CRI DietCoder Bridge」を提供開始 ドライブレコーダーに組み込むことで従来比の最大10倍の録画時間延長に

CRI・ミドルウェア<3698>は、本日(4月8日)、動画ソリューション「CRI DietCoder Bridge」の提供を開始することを発表した。

この製品は動画データを劣化させず軽量化、ドライブレコーダーに組み込むことで従来比の最大10倍の録画時間の延長を実現する。CRI DietCoder Bridgeは人物や建物のディテールを鮮明に残す当社独自の圧縮手法を使用しており、AIの映像解析に適している。また、SoCへの実装が可能でデータ入力から圧縮までの一連の処理を無駄なく実行、ソフトウェア調整も最小限となり複数機種での展開を円滑にする。

昨今、AIの需要急増により世界的に半導体メモリが不足している。これにより、半導体メモリを多用するドライブレコーダー、監視カメラ、ドローンなどの録画機器の価格は高騰傾向にある。また、運転中のリスク管理の観点から、より長時間録画が可能なドライブレコーダーが求められている。

同社は製品の価格維持、録画時間の延長を両立したいドライブレコーダーメーカーのニーズを受け「CRI DietCoder Bridge」の開発に着手、今回正式に提供を開始する。

今後の展望として、ドライブレコーダーメーカーとの共同研究を実施し、さらなる利便性向上、市場開拓を進め2030年までにCRI DietCoder Bridgeで売り上げ累計10億円を目指す。

<「CRI DietCoder Bridge」の特長>

同社はこれまで、監視カメラや医療用動画などを軽量なデータに圧縮する技術を提供してきた。「CRI DietCoder Bridge」はその技術をさらに発展させた製品で大きく3つの特長がある。

➀独自のノウハウで録画時間を最大10倍に
一般的な圧縮方式と比較して画質劣化が少なく、撮影機器の録画時間を最大10倍に延長しても圧縮後の動画が活用できる。また、動画規格を変更せず圧縮処理を行うため、ユーザーの負担なく再生が可能だ。

➁AI解析に適した動画のディテール残す独自手法
「CRI DietCoder Bridge」は動画内の人物や建物のディテールを残す独自の圧縮方式を使用している。低容量な動画でも鮮明に記録する傾向があり、AIを用いた動画解析に適している。

➂SoCへの実装で複数機種への導入もスムーズに
撮影機器のSoCに実装しての提供が可能だ。これにより入力から圧縮まで一貫処理を実現し、データ転送時の無駄を削減する。また、機種ごとのソフトウェア調整が最小限になり、複数機種での展開が円滑に行える。

<製品概要>

製品名:CRI DietCoder Bridge(シーアールアイ ダイエットコーダー ブリッジ)
提供開始日:2026年4月8日(水)

▼利用料金や提供方法は以下URLより問い合わせ
https://www.cri-mw.co.jp/business/product/web/dietcoder-bridge/

株式会社CRI・ミドルウェア
https://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役社長 押見 正雄/代表取締役専務 櫻井 敦史
決算期
9月
直近業績
売上高34億4800万円、営業利益5億5400万円、経常利益5億6600万円、最終利益4億2000万円(2025年9月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3698
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