【ゲームエンタメ株概況(4/17)】「トモコレ」新作や劇場版「マリオ」新作への期待で任天堂が続伸 常務の不適切な報酬受給疑いが発覚のサンリオは5日ぶり反落

4月17日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに大幅反落し、前日比1042.44円安の5万8475.90円で取引を終えた。前日までの上昇で日経平均は約1ヵ月半ぶりの最高値更新となっていたこともあり、週末を前に利益確定の売りが優勢な展開となった。なお、大引け直前に大きく売られ、この日は安値引けとなった。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は64銘柄(66%)、下落は26銘柄(27%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
その中で、任天堂<7974>が続伸した。任天堂は、前日4月16日に発売した新作『トモダチコレクション わくわく生活』の販売動向が好調との観測や、まもなく国内で公開予定の映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」への期待が評価の底流にあるようだ。
また、東映アニメ<4816>や日本ファルコム<3773>、GENDA<9166>などが買われ、ミラティブ<472A>は3日続伸した。
周辺株ではSHIFT<3697>の上昇が目立った。
前日4月16日に発行済株式総数の0.77%に当たる500万株の自己株式を4月30日付で消却すると発表したバンダイナムコHD<7832>は小幅ながら4日続伸した。
半面、前日に同社の常務取締役1名が担当するグループ子会社から不適切な報酬を受給していた疑いが発覚したと発表したサンリオ<8136>は5日ぶりに反落した。
ほか、KLab<3656>やオルトプラス<3672>、フリュー<6238>などが売られ、松竹<9601>は続落して年初来安値を更新した。

会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆1649億2200万円、営業利益2825億5300万円、経常利益3723億1600万円、最終利益2788億600万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136