
東映<9605>は、新規事業として設立したゲーム事業「東映ゲームズ」の初のパブリッシングタイトルとなる3作品を発表した。国内外のクリエイターと共に贈る最初の3タイトルは、東映が保有する既存IPを使用せず、すべて完全新規のオリジナル作品となる。新規事業ということもあり、いきなり自社IPのゲームを取り扱うとなるとリスクが高いと判断したのかもしれない。
同社は、創立から75年の長きにわたって紡いできたさまざまな「ものがたり」を、今後は東映ゲームズよりゲームという形で届けていく、としている。ここでの「ものがたり」とは、単なる筋書としてのストーリーだけでなく、魅力的なキャラクターや圧倒的な世界観のいずれかが強烈に際立っているものも指すとしている。
■『KILLA』
悪夢のようなダークで幻想的な人形劇の世界を舞台にした推理アドベンチャー。戦災で孤児院を焼かれ荒野を彷徨っていた孤独な少女ヴァルハラは、家族以上の絆で結ばれた師匠を惨殺された。師匠が死の際に遺した言葉は「ラを殺せ」の一言である。やがてヴァルハラが導かれた不思議な島では、あらゆる願いを叶える「ティーパーティー」が開かれ、「ラ」の名を持つ九人の容疑者が集った。プレイヤーは「共鳴」の能力で容疑者の記憶へ潜入し、夢の断片を組み合わせて真実を編み上げなければならない。
対応プラットフォームはPC(Steam)、開発はケンキツ団(Black Tangerine)、発売日(リリース日)は2026年だ。

■『HINO』
絵師「やたら」がボールペンで紡いだヒノたちの世界がゲームとして息づく。暗闇が支配する世界で目覚めた少女ヒノは、力なく倒れていた彼女に活力を与えた一本の「電球杖」を持ち、カフェオレ缶を欲しがる奇妙な相棒「もにもにスケルトン」と共に安息の地を求め、暗闇の中へと歩み出す。蔓延る怪物達の世界を進み、ヒノともにもにスケルトンは自分たちの正体へと近づく。原作とは異なる、もうひとつの「ストーリー」が紡ぐ衝撃の真相が、すべての謎と共に暗闇の先で待っている。
対応プラットフォームはPC(Steam)、開発はUnGloomStudio、発売日(リリース日)は未定だ。

■『DEBUG NEPHEMEE』
「バグ」と呼ばれる異変にむしばまれた世界が舞台である。住んでいるのはネフェミーという生きものたち。持って生まれた使命、失くしてしまった記憶、大切なともだちを巡る物語。相手を深く知ることで攻撃できる戦闘システムで、世界とネフェミーをデバッグする旅に出る。
対応プラットフォームはPC(Steam)、開発はNephemeeStudio、発売日(リリース日)は未定だ。

■関連サイト
▼東映ゲームズ公式サイト
https://games.toei.co.jp/
▼東映ゲームズ公式X
https://x.com/toei_games
▼『KILLA』Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2524200/KILLA/
▼『HINO』Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3946090/HINO/
▼『DEBUG NEPHEMEE』Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3965750/DEBUG_NEPHEMEE/
(C)2026 Black Tangerine / Toei
(C)2026.Yatara/ UnGloomStudio / Toei
(C)2026 Nephemee Studio / Toei
会社情報
- 会社名
- 東映株式会社
- 設立
- 1949年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 多田 憲之/代表取締役社長 吉村 文雄
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9605