
5月12日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比387円56銭高の6万2805円44銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株高を受けて買い優勢で始まったが、買い一巡後はマイナスに転じた。その後、再びプラスに転じるなど、やや荒い値動きとなった。
【主要指数】
・日経225: 62,805.44(+387.56)
・TOPIX: 3,865.67(+24.74)
・ドル/円: 157.60(+0.37)
・ダウ: 49,704.47(+95.31)
・ナスダック: 26,274.13(+27.05)
・SOX: 12,081.04(+305.54)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は31銘柄(31%)、下落は65銘柄(66%)、変わらずは3銘柄(3%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が反発。前日決算説明会の質疑応答の模様を公開したほか、Nintendo Switch 2の値上げ前の駆け込み需要が発生しており、小売店で品切れが相次いでいるとの情報も出ている。また著名な個人投資家が「投げた」といった売買情報も。


ほか、ソニーG<6758>、スクエニHD<9684>が高く、コーエーテクモHD<3635>が変わらず。コーエーテクモは東海東京証券が目標株価を引き上げたが、引き上げ額が10円だったため、限定的だった模様。バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、カプコン<9697>が安い。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が高く、ネクソン<3659>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、ケイブ<3760>が高く、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、業績予想の上方修正を行った東映アニメ<4816>が買われて、値上がり率上位に入った。ほか、KADOKAWA<9468>、フリュー<6238>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、サイバーステップ<3810>やKLab<3656>、東映アニメ<4816>、メガチップス<6875>、イオレ<2334>が値上がり率上位となり、アクセル<6730>、coly<4175>、サン電子<6736>、サンリオ<8136>、enish<3667>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。